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執筆者の写真Iriyama Satoruko

鳥さんを飼育するにあたって気を付けてほしいこと(4)

更新日:2021年9月8日


前回 中毒になる植物について記載しました。

記載した以外にも 食用、観賞用問わず多種の植物で鳥に問題のあるものが

あります。

結構種類も多く、植物によっては部分的に問題のあるものもあります。

基本的には与えてよいもの以外は近くに置かないほうがよいでしょう。


昔から 花鳥風月などという言葉もあり、植物と鳥さんは非常に似合う感じですが

気を付けて取り扱うほうがよいと思います。


季節の花など 鳥さんと一緒に撮影すると素敵に思えますが 結構

そういう花などにも気を付けてください。

(アサガオ、アジサイ、サクラソウ、ポインセチアなど)

野草(ハコベ)などを摘んで与える場合も 近くに生える野草に注意です。

(スギナ、ギシギシなど)

枝を折って止まり木に、などの場合も気を付ける必要があります。

・特に生木(桜、イチジクなど)

人の食品となる植物

(【アボカド・特に危険 】モモ、ナス、ジャガイモ、レモン、ナシ、柿など)

リンゴ、イチゴの種など部分で害のあるものもあります。



基本、野生下では鳥さんは危険な植物を回避できますが これは親鳥からの

教育や経験によるため、飼育下でヒナから人に育てられた個体は

何も知りません。

親鳥の代わりに人が教えることはできませんから 危険なものは

最初から回避する必要があります。



回避すべき植物(ほかにもあると思います、代表的なもの)

・アボカド(種、革、樹木、葉も危険  人間以外の動物に不可)

・桃、柿、レモン、ナス、パパイヤ、アプリコット、ゴボウ、ジャガイモ(芽,芽胞など)

 セージ、ナツメグ、パセリ、キノコ、ホウレンソウ、ネギ類、たまねぎ、栗,トマト(葉) 

 ニンニク、リンゴ・イチゴの種 生の豆類

・スイセン、ケシ、ポインセチア、ベゴニア、フクジュソウ、ヒヤシンス、つつじ

 ユズリハ、ヒイラギ、アジサイ、アサガオ、チューリップ、クロッカス

 サクラソウ、アマリリス、あやめ、サルビア、スズラン、ポトス、ボタン

 パンジー、クリスマスローズ、ノイバラ、ゴクラクチョウカ、キンポウゲ

 チョウセンアサガオ、オシロイバナ、イチイ、ツゲ、ソテツ

 ザゼンソウ、シキミ、クチナシ、イラクサ、ゴムの木

・ギシギシ、、スギナ、

・桜などの枝、バラ科の植物の種、

他にも毒性のあると称される植物は不可

樹皮、根茎など部分によって使用できないものあり。

中には過熱加工品などで使用できるものもあるようです。



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