今日は 認定NPO法人TSUBASA主催の 慰霊祭でした。
毎年 6月15日 オウム(06)とインコ(15)の日に TSUBASAのある鳥村で
開催されています。
TSUBASAで亡くなった子はもちろん 全国の愛鳥家さんの鳥たち、また
ペットショップなどで 亡くなった子、野鳥たちなども含めた
多くの鳥たちを供養し その子たちを偲ぶ日にされています。
愛鳥祭と同じく、昨年はコロナの影響で中止、本年度は 初のオンラインでの開催でした。
埼玉県七沢観音寺の林ご住職ご夫妻による祈祷により 亡くなった子たちの
冥福と今いる子たちの幸せを心より祈らせていただきました。
御祈祷の後は場所を変えて 予定では法話となっていましたが
事前に寄せられた質問への回答コーナーでした。
林住職様、ご丁寧にすべての質問に親身に返答いただき素晴らしかったです。
鳥について、また供養についての質問などが主でしたが
飼い主の心のメンテナンスにも対応いただくお言葉もあり
伺えてよかったと思います。
「亡くしたということは、また新たな出会いのスタート、と考えることも必要、
供養と同時にまた始まる新たな関わり合いを考えること。
失うことが終わりではなく新しい始まりを考えること。
彼らとの縁は切れることはないのだから」
というお話、これは新しい子を迎える、という意味ではなく
新しい生活 生き方を考えて 生きることの大切さを教えていただきました。
そして 失ってもその子との縁、関わり合いは永遠であるということも伺いました。
また、るということは その子のためだけではなく自分を救う道でもあるということも
伺いました。
貴重なお話を伺え大変すばらしい1日でした。
長時間にわたり御講話いただきました住職様、またこのような機会を設けていただきました
TSUBASAのスタッフ様にも感謝です。
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