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執筆者の写真Iriyama Satoruko

「鳥が人を選ぶ」ということ (2)


私たち人間に意思があるように鳥たちにも意思があります。

もちろん、彼らがどう考えどうしたいのか、それが私たちに伝わるかは不明です。

でも 彼らも彼らなりに彼らのできる形で私たちにも伝えてくれているのかも知れない‥‥そういう経験をしました。


うちはセキセイインコですが よくヒナが産まれます。


産まれた子はもちろん自身の責任をもって飼養する、ということは

覚悟しています。

ですから、ほとんどは我が家の家族になるわけですが、もし里親を希望する方がいて 

そこのおうちに行くことがこの子たちにとって幸せになれる、と考えたら

里子に出すことも考えています。

でも もらっていただくからには健康であることを考えるので時前検診もしますし 

里親様にも終生飼養の確約はもちろん、病院の確保、定期的な連絡などお願いしてます。

里親承諾する前にいろいろお話しておうちの状況とか病院受診、

受け取り後の定期連絡、もしもの時の代理飼育者の有無なども時には伺ったりも

しています。

結構ややこしい元親かもしれませんが 自分はそれが一番だと思っています。

(販売ではないので 検診費用は自腹です)

今年も、これまでに13羽産まれてうち10羽が里子に行きました。


そのうち最後に里子に行った子と そのあとでうちに残った子のお話です。






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