今日は 認定NPO法人TSUBASA主催の オンライン愛鳥塾に参加しました。
コロナの拡大もあり 今回もオンライン開催でしたが やはり鳥さんについて
学べること、ほかの参加者さんの様子など伺えること 参加してよかったです。
今日のテーマは 「鳥さんのレスキュー事情」
「海外の施設の紹介」
「鳥さんのダイエット」
TSUBASAの望月氏、松本氏、柴山氏の熱弁を伺いました。
また今回はそれぞれのセミナーに対し チャット等を通じての質疑応答コーナーがあり、
それぞれの講演者が直に応答いただけたのがよかったです。
TSUBASAのレスキューについては これまでも伺うことが多々ありましたが
今日のセミナーでより詳しくお話しいただけて良かったです。
またコロナ下でのペット事情、それによる問題点などとても大切なお話を伺えました。
安易な飼育、ペットショップの問題 飼い主の知識不足など 実際身につまされるような
事例を伺いました。
今 確かに「鳥ブーム」と言われ 飼育する人が増える一方で 安易な手放し
知識不足による放棄などの問題が見え隠れしています。
マスコミや ショップなどでも 鳥は
「値段も安く、飼いやすく、世話も簡単、子供や高齢者にも適したペットである」
という紹介が行われていると伺いました。
しかし 鳥も生き物です。
ただかごに入れておけばいい生き物ではありません。
命ですから病気もしますしケガもします。
自己がありますから機嫌が悪い時もあるし、いうことも聞きません。
大きな声も出ますし 噛みつくこともあるでしょう。
そういうことを一つ一つしっかり理解してその命と向き合ってほしいと思います。
少しでも多くの鳥たちが しあわせであるために できるだけ多くの人が鳥たちの
ことをしっかり理解したうえで終生飼養していただけるようにと
強く願います。
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